体力の種類/筋力トレーニング・パーソナルトレーニングは吉祥寺・神保町(御茶ノ水)のレプレ/スポーツクラブ・ジム

LEPRE式カラダ辞典

体力の種類

協力(提携先):医療法人社団ひのき会証クリニック・株式会社マメキカク

体力の種類

「防衛体力」と「行動体力」

体力と一言でまとめても、人によって意味が変わってきます。
病気の人が「体力をつけたい」と言えば、健康な生活を送れるようにするための体力で、
スポーツ選手のが「体力をつけたい」と言えば、パフォーマンスアップのための体力になります。

しかし、基本となるところは同じで、大きく2つに分けられます。

防衛体力
生存にかかわる体力で、色々なストレスから身体の内部環境を一定に保つ能力のことです。
人が生きていくための最低ラインの体力なので、病気の人もスポーツ選手も全員が必要とする、体力の源になるものです。
行動体力
直接、働いて持続・調整する力で、筋・呼吸循環・神経・関節などの力のことです。
日常生活を健康に過ごすためだけであれば、特別高い行動体力は必要ありません。
ただし、全身持久力は健康と結びつきが強いため日頃から高めておくと疾病の発症率が下がります。

全身持久力の必要性

全身持久力は、「酸素の運搬系」や「組織の酸素利用系」など、生きるための基本的な生理機能を必要とするため、健康にも影響しやすくなります。
そのため、全身持久力が低いと心筋梗塞・高血圧・動脈硬化・糖尿病など「運動不足病」と呼ばれる発症率が高くなってしまいます。

初めはウォーキングからでもよいので、軽めの負荷で30分以上の運動をおすすめします。

レプレでは

日常生活、仕事、趣味、旅行などを有意義に楽しく過ごすために体力は必要不可欠です。
30代~50代の方は、仕事で多少無理がかかっても体調を崩さない体力を。
60代以降の方には、病気にならず最後まで好きなことをして楽しく過ごすことのできる体力を。

レプレでは、その方の現時点の目的から、最終目的に到達する時まで、
その都度トレーニングを組み立て直し最後まで体力づくりのお手伝いをいたします。